2013年6月24日月曜日

納屋の大掃除

 納屋の大掃除一日目は小部屋2部屋から始める事にした。どのくらいの埃が出るのか?、どんな掃除が必要か?道具は何を使うといいのか?小手調べの気分で始めた。なんせ広い部屋は気が遠くなるので、すぐに成果が見てわかる小部屋を選んだ。(朝美さんは大部屋の方の天井の張り紙はがしに取り掛かる)
 ローマから持参したエアーコンプレッサが役に立ち、片手にはエアーのピストル、片手には柄のない箒で上から順に、天井のクモの巣、梁に積もった埃、壁や石の柱、床を吹き掃き飛ばしていった。安全面も考慮してとび出た釘(くぎ)をバールで抜き、簡単な棚は取り外し展示に制限のないように壁一枚にした。
 途中、僕らの滞在先の宿の家族のアンドレア(27)が僕らの掃除の様子を見に来てくれた。
 
 夕方7時ようやっと2つ目の小部屋の掃除が終わりロンジェーガの宿に戻り、まずはドロミテビールFORSTを飲む。これから当分は掃除の後の美味いビールが続きそうだ!!(涙)

と思っていたら翌日8日土曜日、体育の先生を定年退職したエドさんと息子さんのガブリエル、前日に様子を見に来てくれたアンドレアが助っ人に来てくれた。
 車を使って大胆に大部屋にあった馬車や馬具、農機具や樽を出し、前日朝美さんが苦戦していた天井の張り紙はがしを朝美さんとガブリエルとアンドレアが率先し、エドと僕が上から順に埃を掃っていく。


紙はがしを終えるとアンドレアとガブリエルは馬車の吊りに取り掛かる。






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