2013年6月4日火曜日

納屋の屋根には


 風見鶏が完成。この作品のモチーフとされたのが納屋のある街S.vigilioなどで年に4回行われる、キリスト教の行事。先頭の大きな旗を持った男性に続き、子供からおじいさんおばあさんまでが列を作り行進する。それが村ごとに4グループほどの行列を作る。旗を持つのは決まった家で代々引き継がれていく。
 この風見どりを納屋の屋根に取り付けをしてくれるのが屋根屋のオズワルド。そのオズワルドこそ、先頭で旗を持つ男性だ。 この風見どりは夜になるとライトアップされる。
 

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