2013年5月26日日曜日

めがね


仕事人のナンニさんが僕の手にした日伊辞典を読むのに取り出した
眼鏡はレンズにひびが入っていた。
  箱ずくりや納屋の掃除の際に備え、朝美さんに作業用の眼鏡を買ってきてもらった。合板を切った際に出る木くずが目に入るととても痛み、仕事にならない時があるから、これで安心。
 夜、空が暗くなってから作品の撮影に取り掛かる。照明の位置、強弱、が作品の陰影に大きく影響する為、何枚もの内から一枚を選びとる。静かで広く暗いアトリエの中で唯一光を浴びる彫刻が、空間全体に緊張感を与える。ふと気がつくと0時を過ぎていた。Posted by Picasa

2013年5月25日土曜日

協力者・ヤドラン

 今日、鉄彫刻家のヤドランさんにトラックを出してもらい、作品の梱包の為の合板が届いた。
 ヤドランさんの作品は堅いはずの鉄を柔らかく表現している印象を受ける。この「HISHAKU」はその名の通り柄杓(ひしゃく)をモチーフにした、お庭の作品。
 ヤドランさんには、展覧会場である納屋の屋根に設置する風見どりでも、技術協力してもらう。ここ2・3日中には仕上がりそうだ。

 
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2013年5月23日木曜日

毎日前進!毎日更新

納屋の入口が観えてくるのは僕だけですか?
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 ブログで見ると二十歳でもう入れ歯のぼくが歯を治しにわざわざヨーロッパに来たように取られてしまったかもしれないけれど、違う違う!! 目的は「納屋での展覧会」ひと筋です。
 そうそう腰の重めな僕を奮い立たせ、自分の時間と労力を費やすほど、作家・加藤朝美さん主催のドロミテの101年目の納屋での展覧会は魅力的なんです!!そこに引きつけられ僕は再びローマに来たわけです。
 毎日残りの日数を確かめながら計画的に作業に取り組んでいます。ただ、そういつも順調には進んでくれず一難去ってまた一難と課題が次々に降ってくる。(それも貪欲さゆえに。)そのつど「どうすれば可能か?出来るのか?」を朝美さんと話し合い、お互いの想像力を重ね合い、ノートに図を書き、習作し、少しずつ前進していく。そうしているとローマに居ながらドロミテの納屋全体が観えてくる感覚が得られてくる。すると次に何が必要か?どんな配慮が必要か?が自然とわかってくる。
 
 今日から数えてちょうど6週間後の7月5日から始まる展覧会まで、どんなに忙しくても毎日更新しますので、お付き合いください。

2013年5月4日土曜日

国境の風力発電

写真をクリックすると拡大画像が見れます。
オーストリアとハンガリーの国境で目にした光景。
持続可能なエネルギーへの転換に取り組むオーストリアの地に驚くばかりでした。
日本のエネルギーよ、もう繰り返してはいけない。
一緒に歯医者に向かったドイツ人患者に、福島のことを英語で触れられたが、
英語で返すことが出来なかった。福島の事を気にするその人に僕から伝えられることが、伝えられないのは虚しかった。

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2013年5月2日木曜日

ブラチスラバ空港からウィーンを経由して歯医者のあるモションマジャールへ向かう道中
 ハンガリーに3泊4日で行って来ました。目的は3月上旬に抜いた奥歯にインプラントを埋め込むため。 その町は歯医者さんだらけで技術が良く、わざわざ飛行機代を出しても安いというのが魅力的。ヨーロッパ各地から歯を治しに来る人も多くいて、もし複数の歯の治療なら100万円単位でお得になる計算になります。また、飛行場へは歯医者のタクシーが送迎してくれるので安心。今回は手術の予定で行ったのですが、レントゲンで見るとまだ土台の骨が埋まりきっていなく、見積だけ頂いてローマに帰って来ました。制作作業を休んでしまった分、これから取り返さなくては(汗!)
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2013年4月28日日曜日

付添い人



26日夕食後に夜のバチカンを覗いて
 最近天気の移り変わりが早く、雨に当たることもちらほら。雨上がり、乾いた車のボディーにはアフリカから運ばれて飛んできた砂がよく目立つ。
 小国の兄貴で、つる細工を一緒にした信君がお嫁さんを連れて、25日夕方から2泊、加藤家を訪れました。新婚旅行中のお二人からは旅の疲れも感じず、特に食べることを楽しんでいる様子です。26日は朝から、お二人の案内役としてローマ・バチカンを歩いて回り、加藤家お勧めの海産物のおいしいレストランで5人夕食を囲む。27日はお二人に付き添いナポリピッツァを食べるため電車でナポリへ。目的のお店はダ・ミケーレ、世界から集まった食べたがりが集まるお店。
 夜には僕だけローマへ帰ってきました。旅行お気をつけて!
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2013年4月23日火曜日

アイリス


雨上がりの夕方、庭に咲くアイリスに目を留める
 雨が恋しいと思った翌朝から雨が降っていた。今朝もドロミテへ向けた体力づくりのためジョギングに出ると、濡れた草地の匂いと荒れた雲間から抜けるような青の空に体は軽くなった。
 昨夜しのぶさんが帰ってきて3人での生活に戻り、ほっとした。お茶菓子にはしのぶさんのお土産のせんべいやどら焼きを食べ、夕食は日本でもめったに食べないうなぎと燻りがっこ、お吸い物しめのサラダ。
 アトリエではブロンズになる作品の蝋を扱う作業が続いている。
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