2012年8月1日水曜日

紫陽花-アジサイ-

雨をもらった庭の紫陽花が、ここぞとばかりに輝きを放つ   

8月1日
今朝、乾燥した大地に三週間ぶりの雨が降った。連日、真夏日だったため芋の茎は倒れ、葉は深緑から黄緑色に変わり、いずれ黄色くなり枯れていく。雨が少ないために成長の進みが早く仕上がりの段階に入ってしまったのだ。

小麦の収穫が最盛期を迎えている。地域が共同で所有している小麦の乾燥工場とコンバインを、主に男性たちが交代制で昼夜動かし続ける。好天のかいあって受粉率もよく、実もふくれていて今年のできは良好。
コンバインの運転をしている長男のタカちゃんは雨のため一時待機で帰ってきた。

夜中に我が家の小麦を2台のコンバインが収穫中
タカちゃんの運転するコンバインに同乗
車体の割りに早く動き小回りもできる
コンバインが穂からモミをつけた粒の状態までして、ダンプで乾燥工場へ運搬する

帯広市内の私立あじさい保育園で夏祭りが28日土曜日18時から行われた。
開会の合図は、母がはじくドン豆の爆発音。
母が「耳を閉じてーいきまーす」 ッドン””!!
場内は特別沸くわけでもなく、一瞬の出来事に何が起きたの!?そんなリアクション。
北海道おびひろでの暮らしも50日ほど過ぎました。
畑と牧場を中心としながらも、6月下旬にはタカちゃんと道南の瀬棚に向け夜中に出発して、交代で運転し夜明け前に到着、次の日の夜明け前には出発するヤング旅を行ったり、7月中旬には新得共働学舎を訪問したり、地元の友達に久々に会ったりして過ごせた。体力があればもっともっと遊びもしたかったけど、まる一日太陽の下にいるだけで疲れ、22時には就寝し6時からまた新しい一日が始まるといった毎日だった。

母の起きてる間中動き続けられる体力には正直驚いた。暑い日ざしを受けながらも腰を曲げ草取りを続ける忍耐力とスピード、気づくと倍以上前に進んでいた。
家に帰ってからも家事をこなす母強し。
受粉して、これから大きくなーれ

3週間前に芽摘みをした南瓜-カボチャ-も拳二つ分ほどの大きさになっています。
今月2日に東京に行き、3日夜からイタリアでの暮らしが始まります。詳くはローマより報告

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