28~3月3日
久々に帰ってきた岡田家では家族みんなが出迎えてくれました。
ひと月半で変化が大きかったのは、仁平君でした。前よりも太り、すくすくと成長しているさまが、見受けられました。その日は猪肉をいただきました。
母聖子がクリスマスプレゼントで送った服も、首元には年紀が入っていました。 11月25日生まれの仁平君 |
僕は九州旅行に出かける前、長女かんなと一つの約束をしたものの、やり終えることなく出発したのであった。今回帰ってきたのはその約束を果たすためでもあった。
それは子どもたちが遊ぶための‘‘ヒミツ基地”だ!
旅行前は、基礎となる石の上に木をわたし、水平を測り土台だけはこしらえていた。
振り返ってみると、屋久島帰りに本体に取り掛かれたことが幸いだった。曲線を生かす茂さんのもとに20日間いなかったら、こんな風にはならなかっただろう。
完成図のない作業を続けた末、完成したのは3日のフェリーが出発する1時間前。
機能性や正確性などは置いといて、れこれから天然材を生かした建築の道に進みたいと考えている、僕にとっては自信につながる作品ができた。
岡田家との記念写真 |
中では焼き肉なんかもできます |
入口は子供用で、主に余っていた農業用の竹を使いました。 「みらいのいえ」はかんなが命名。 |
何に見えますか? 僕はセミの抜け殻かな |