高校時代の先生。今でも日課のジョギングを続けていました。 |
今頃どこにいたのでしょうか?
4月末、新潟市に住む國分先生に1泊お世話になり、翌日隣町の斑鳩(いかるが)建築さんの建物を設計士の村尾先生にお願いし、見学させていただきました。
まず初めに向かったのは、斑鳩建築さんの代表的な建物 こまくさ保育園 |
玄関に入ったとたん木の香る、明かりるい空間が広がっていました。 |
中へ進むとホールがあり園児が遊んでいました。 4本の樹齢100年の根曲がりすぎが存在感を示しています。 その頭上には・・・・ |
伝統技法「四方転び」で4本の根曲がりすぎが、がっちりと組まれてありました。 設計士の村尾先生からは、斑鳩建築の大工の技と知恵にたいする信頼と誇りが伝わってきました。 |
その後、「越後に生きる家をつくる会」の会長も務める村尾先生のご自宅へ。 当会は県産材を使った家づくりを推進し、大工と設計者、製剤所、 林業家をつなぐネットワークをつくろうと発足しました。 「100年生きた木は100年生かす」 そうでなければ、 どこかで森が消えていく |
まさかりで何千発も殴り、手斧で調整された梁。 素敵すぎる |
なんということでしょ~。 100年生かす構造はうつくしい |
お昼過ぎにはてんぷらそばまでごちそうになりました。 村尾先生宅からの帰り道は、先生が近道を先導してくれました。 |
新潟から山形へ抜ける113号線の手前には、高校3年生の時に登った二王子岳を望むことができました。 先生ありがとうございました。 |
気合を入れて始めた自転車旅行も、新潟を過ぎ山形県小国町まで到着すると40日ほど腰をおろすことになりました
つづく
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