2011年11月10日木曜日

 雨の日が多かった山形での一週間の仮暮らしも最終日は晴れてくれました。そ
ろそろ愛媛への荷物をまとめて送らなければなりません。川崎家での生活が在学
中のときよりも、だんだん実家暮らしの感覚になりつつあり、北海道に帰ってい
なくても腰を下ろす事が出来る場所です。
 昨晩、高校時代の恩師、今野夫妻のお宅へお邪魔しました。お二人とも76歳を
過ぎてもお元気で、変らず生徒の溜まり場となっていました。これから始まる愛
媛への話を持ち出したのは今野先生でした。だから、責任を感じていた。言われ
るがままに動いているような僕の人生が本当にこれでいいのかと・・・。「外山
君自身の道がある」「その時々の関心ごとに時間をつかい、結局何をしていきた
いのか?」と問うてくれました。
  
 「如何に生きるか」

 と問うていよう。
 
僕は今晩、新潟発の夜行バスで東京へ向かいます。

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