2011年11月27日日曜日

泉精一さん

26日 壁紙を変えてみました。
今日の中島は快晴、夕方にかけて空気が冷えこみ夜には寒くなりました。
本日の活動はよしさんの農業の先生で、36年もの間中島で有機農業をしてきた泉精一さんの生姜の収穫作業を研修生1名、愛媛大学農学部3名と共に行いました。


泉さんの紹介 http://alter.gr.jp/Preview2.aspx?id=5308&cls=

(紹介文の中の「海外農業なども経験してきた優秀な研修生」とはよしさんのことか!?)

  一般的な生姜というのは毎年ごとに土壌消毒をしなければ連作障害を起こしやすいため、臭化メチルという強い薬を使っている。しかし、臭化メチルの使用を国が禁止することになり、農家は代用策を必要としている。

  そんな中、泉さんは3年前から不耕起の畑でライ麦を活用しながら「地力を活かし生姜の連作を可能に!」という志のもと生姜づくりを実験をしています。今日は1年目の畑で来年用の種生姜を収穫しました。
明日はこの畑で生姜の収穫祭を泉さん主催で予定しています。お客さんや関係者ら30名ほど集まる予定で、僕はそのスタッフに回ります。


愛媛大3回生の3名はこの土地を、1月当時荒れていたみかん畑を開墾し、畑に生姜を巻き毎週土日を利用して交替で松山から通い世話を続けてきたそうです。研究のテーマは「有機農業で経営は成り立つのか」です。

去年の今ごろはジャングルだった土地

若き開拓者と泉さん




山口県に落ちていく夕日


0 件のコメント:

コメントを投稿