2011年11月20日日曜日

イノシシ解体

  20日
今日は久々に晴れていたので、午前中はレモン畑の草刈をし、お昼に中島唯一の宿「宝山亭・ほうざんてい・」でのELT(小中学校に時々来る外国人英語教師)との交流会に参加した。よしさんは20歳前後にケニアやアメリカの州立大学に通っていたため英語がとても上手で、島の英語クラブから誘いがあり、僕も付いて行くことにした。久々の英語での自己紹介ですらグダグダな私は、何とか笑いでその場を凌ぐので精一杯。(こんな私も海外に憧れていて、その内カナダで自然環境を勉強したいと思ってはいるのですが・・・・・)
お昼からはライム畑の草刈をし、ひと段落着いたところで、僕が希望していたイノシシの解体を体験しに行くことになった。今日捕獲されたイノシシの頭と内臓が処理されている状態から皮をそぎ落としブロックごとに解体して、肉は山分け。夕食ではスペアリブの炭火焼をいただいた。味は獣臭さは全く無く上質な豚肉のようでした。よしさんいわく「いいもん(畑の作物)喰ってるけん、脂まで食べやすいやろ」と言っていました。山が荒れイノシシの住みかが増えた中島のような場所が、日本のどこへ行ってもあるのでしょうね。

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