2011年12月15日木曜日

2人を通して

15日 兄の24歳の誕生日
昨晩、歯にくっつくアメをなめていると銀歯が外れたため、午前中に島で唯一の歯医者さんを利用しました。建物は新しく、清潔感のある歯医者さん、利用者は高齢者ばかりで若い人は少ないと受付のお姉さんが言っていました。保険証を渡して住所が山形県と記されていたので「なんでこんなとこにいるんだい」と珍しがられました。島出身者でも島外の歯医者を利用する人がいる中で、東北からの客に驚いた様子でした。
午後からはちょこまかしたお手伝いをしました。


岡田家の咲和と栞那とのかかわりを通して、自分を見つめる機会を与えられています。4歳の咲和ボー相手に大人げなくむきになったり、いらだったり、付きあってられんと言う時もあれば、無床にかわいくて優しくしたり、笑わせたりすることもあります。僕の気分に振り回されるのも楽ではないでしょう・・・・。
子どもの自己肯定感を大切にしたいと思っていても、素直に褒めなかったり、冷たくしたりする意地悪な自分が出るとき「俺ってこんなことに、こだわってんのか」と気づくことができます。栞那相手に「このくらいしかできないだろう」と決めつけて接したりして、上からモノ言うような態度の自分に気づいたりなどなど。いかに自分の肝っ魂が小さいかを2人から学んでいる毎日であります。

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