2011年6月17日金曜日

休暇からの帰宅

どうもこんにちは、休暇明けの外山です。
14日の夜、東京へ帰る石川さんと徳さん夫婦(炊き出し隊長)を車で仙台駅に送ってから、僕は休暇に入りました。予定では山形市内で一泊してから翌朝、独立学園のある小国町に帰ろうと思ったのだが、月明かりもきれいだし、帰ることにわくわくしてきたのでその日の内に小国に向かいました。
小国に着いたときには0時を過ぎていて、節電の影響もあり町や村は人影を感じさせないほど真っ暗でした。車を降りようとデジカメや携帯、名刺(人生初名刺)の入ったカバンを取るため助手席に手を伸ばすと、カバンが無いことに気付いた。思い返してみると、途中で寄った山形市内の徳さん宅に置き忘れたことが分かった。休みの活動をブログに投稿するのを楽しみにしていたのだが、そのわくわくが返ってあだとなった。
僕の母も今年3月のさよなら音楽会(卒業式前日の3年生の晴れ舞台)に向かう途中で寄ったガソリンスタンドにカバンを置き忘れて、予定より大幅に到着が遅れ、悔やんでいたのを思い出し、「あの母あってこの子あり」と、つくづく感じました。

休暇中は川崎米農家に泊まりながら、恩師の助川先生とヒメサユリを見に行ったり、担任面談をしたり・・・・。後輩女性からは「夏休みに私たちも何かしたい」と言ってもらえて、僕としてもその熱意を活かした企画を組み、応援したいと思いました。多くの人に会い、胸いっぱいの好意を受け取り、今日石巻に帰ってきました。2日間の小国休暇は、被災地から離れ今後どうしていきたいかを考える有意義な時間となりました。みんなありがとう!

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